ニキビ跡が生じる理由や残さないための工夫とは

鏡を見つめる女性

ニキビ跡は一度生じると何年も残ってしまうと言われています。子供の頃に生じたニキビ跡が大人になってもそのまま残っているケースは珍しくありません。これは見た目以上に肌の奥まで形成されているためです。

ニキビは誰にでも起こる皮膚疾患の一種で、症状が軽度なら少し赤く腫れる程度で痛みはありません。そのまま手でむしり取ってしまうこともありますが、ニキビは毛穴の最深部まで症状が起きているのが普通です。そのため、力任せにむしり取るのは毛穴の部分をえぐり取るのと変わらないと言えます。
軽い気持ちでむしり取ったために深い傷を作り、そのまま一生消えないニキビ跡になってしまうのです。

ニキビ跡はニキビをむしり取った際に生じた傷の形状のまま、新たに表皮が形成された状態です。跡を残さないためには何よりも、ニキビを素人判断でむしり取らないことが肝心と言えるでしょう。ニキビはさほど珍しくない皮膚疾患でむしり取ってもさほど痛みは感じません。そのために症状そのものを軽視しがちですが、毛穴の一番奥まで症状が及ぶ厄介な疾患なのも事実です。安易にむしり取らず、病院で除去の治療を受けるのがもっとも正しい対処法と言えます。
市販薬は体質によって効果の差が大きいので誰にでも使えるとは断言できません。医学的な根拠に乏しい民間療法も肌に傷つけて炎症を引き起こすなど、美肌を目指す女性にとってはデメリットが多いので避けるのが賢明です。

ニキビ跡を綺麗に消すには皮膚移植など大掛かりな処置が必要になります。手間もお金もかかるので、跡を残さないことに尽力するのが正しい姿勢と言えるでしょう。
ニキビは小さい子供でも生じることがあるので、誤って自分でむしり取らないように保護者が常に見守ることも重要です。